判断能力が十分なうちから信頼できる方に財産の管理や処分を任せることができる制度です。
成年後見や任意後見と違い、裁判所が関与しないため、最も柔軟で積極的な資産の管理・運用が可能です。

• 積極的に家族に資産運用を任せたいと考えており、成年後見・任意後見では不十分と聞いたことがある
• 過去の相続などで共有になっている不動産の管理を共有者の1人に任せたい
• 障がいを持った子を残したまま両親が亡くなったときに備えて、自宅不動産の管理や経済的なサポートができる仕組みをつくりたい

※報酬額の他に、書類取得にかかる実費等が別途加算されます。
※報酬額は事案の難易度によって変動しますので、より詳しい金額をお知りになりたい場合はお気軽にお問い合わせください。

Step.01
電話又はお問合せフォームからお問合せ
（お問合せフォームからは24時間受付）

Step.02
ご面談・概算費用のご説明
お客様のご希望についてお伺いし、ご希望に沿うために必要な費用・報酬の概算額についてご説明いたします。
なお、ご希望の場合には、ご自宅などに直接訪問も可能です

Step.03
信託契約書案の作成
ご面談の際にお伺いした内容に基づき、信託契約書案の作成を行います。

Step.04
ご家族への説明
受託者となるご家族に信託プランの説明を行い、不明点等をクリアな状態にしていただきます。

Step.05
信託契約書の作成等
信託契約書案、受託者となるご家族のご意向を反映した契約書を作成し、委託者（本人）とご家族（受託者）の間で契約を締結します。
また、締結した契約を公正証書にします。

Step.06
不動産登記手続き等
信託財産に含まれている不動産の名義について、信託を原因とする所有権移転の登記を行います。
信託口の口座についても同時に準備をします。

Step.07
信託契約書に基づき、財産管理開始
受託者は委託者との契約内容に基づき財産の管理を開始します。